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インナーマッスルを鍛える腹筋運動

2016.03.30

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別名「見えないコルセット」と呼ばれているインナーマッスル。ダイエット特集でもすっかりおなじみのこの筋肉は、どんな働きをするのでしょう?トレーナー監修のもと、インナーマッスルの解説とトレーニング方法をご紹介します。

監修:インストラクター  古川美佳

別名「見えないコルセット」と呼ばれているインナーマッスル。テレビや雑誌などのダイエット特集でも、必ずというほど登場する単語ですが、どのような働きをする筋肉なのか詳しく紹介します。

インナーマッスルとは

「インナーマッスル」とは、身体の「深層部に存在している筋肉」のこと。関節を安定させ、骨格を支え、内臓を安定させる働きを担っており、「内腹斜筋」や「腹横筋」などがこれにあたります。対する「アウターマッスル」は、6つに割れた腹筋(腹直筋)や力こぶ(上腕二頭筋)などの、「表面に存在している筋肉」のことを言います。身体を動かしたり、パワーを発揮させる役割があります。

私たちの身体がスムーズに動けるのは、姿勢調整筋といわれるインナーマッスルと行動するときに使われるアウターマッスルがそれぞれ役割を分担して、お互いをサポートしあっているおかげなのです。

目で見てわかるアウターマッスルに比べて、日常生活で意識するのが難しいインナーマッスルは、知らないうちに衰えやすい筋肉です。筋肉が硬くなってくると、スポーツによるケガが増え、肩こりや腰痛、ひざ痛などを招きます。また、冷え性、慢性疲労、頻尿・尿漏れのほか、姿勢や寝つきが悪くなるなど、さまざまなトラブルの原因にもなります。

インナーマッスルを鍛える腹筋運動

インナーマッスルを鍛えるためには、正しいフォームで行うことが大切です。トレーニングの効果を確認しにくいからこそ、ひとつひとつの動きを正確にマスターしましょう。

<インナーマッスルトレーニング>

(1)仰向けになり。右足を天井に向かって真っ直ぐ垂直にあげます。この時、足首は直角で天井に向けましょう。左足も同じく真上にあげ右足を手前にしながら足首を絡めます。

(2)手の平は床下に向けて体側に置きましょう。

(3)息を吸って吐きながら、ゆっくりと右真横へ床から45度程度倒します。この時、必ず真横へ足を下ろすようにしながら、左の肩甲骨が浮かないようにしましょう。

(4)吸って足を天井に戻し、吐きながら左側へも同じように倒します。右足手前で3から5往復行います。

(5)左足が手前になるように同じくくりかえしましょう。

ポイントは身体のひねりや腹筋を意識しながらゆっくり動かしていくことです。ただし、腰痛のある方はひざを90度に曲げた状態で行ってください。

また、体を動かさなくても、呼吸法でインナーマッスルを鍛えることができます。

<寝ながらの呼吸法>

(1)あおむけになり、手を胸とお腹に置きます。

(2)鼻からゆっくり息を吸い込みます。このとき、肩が浮かないように注意しましょう。

(3)少しずつ息を吐きながらお腹をへこませます。

(4)(1)~(3)をゆっくり10回くりかえします。

ニートゥエルボーと呼吸法を朝晩1セットずつ、または、1日おきに交互に行うなど、自分のできる範囲で定期的に行いましょう。

記事転載元:ヘルスケア大学 インナーマッスルを鍛える腹筋運動

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